いつかのバーで、貴方と。
FGO時空でprototype本編の記憶を踏まえた旧剣旧槍。 旧剣旧槍と言いながらも旧槍→美沙夜強め。 なんでも大丈夫な方のみどうぞ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−… 続きを読む いつかのバーで、貴方と。
Ich schreibe so viel wie ich will von dem was ich mag!
FGO時空でprototype本編の記憶を踏まえた旧剣旧槍。 旧剣旧槍と言いながらも旧槍→美沙夜強め。 なんでも大丈夫な方のみどうぞ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−… 続きを読む いつかのバーで、貴方と。
目が覚めたらベッドの上で寝かされていた。 真っ白な天井、澄みすぎて何もない空気、適切な温度。カルデアだ。 体が重い、ぱちぱちと瞬きをして目を開けたものの、ひどく疲れていてまた意識が布団へと戻っていきそうだ。 「あ、目覚め… 続きを読む 星の道導 7
次は廃墟の中、その次は海、またその次は雪山、はたまた次は何もない平野。 いろいろな世界を点々をしながら、そこで出くわす「獣」を探し、倒す。セイバーの探している「獣」には遭遇しなかった。 もしこの旅のどこかでその「獣」に出… 続きを読む 星の道導 6
交代で休みつつ、夜明けとと共に出発する。 転移の為にはこの世界での「獣」を見つけ、倒すこと。 この近辺にはそれらしき気配がない、ということで移動したほうがいいだろうという結論に至ったのだ。 手分けして探したほうがいいかも… 続きを読む 星の道導 5
キラキラ、あたりが光る。 星が瞬くような、そんな。 誰かがいる、誰かが、こちらに向かってくる。 惑わすような光がキラキラ、チカチカ。 それでも、彼は、こちらに向かって、きた。 はっ、と目が覚めた。がばりと起き上がる。殴ら… 続きを読む 星の道導 4
それからしばらく、奴を避けた。クラスの相性もあり、周回では一緒になることも少ない。シュミレーションにしてもレベル差があるため、一緒になるのはもう少し先だろう。 同じセイバーということと、血縁関係があったという理由からか、… 続きを読む 星の道導 3
「プロト!プロトいた!!」 不思議な邂逅を果たした後、また少しばかり森で休んでから帰ってきた。で、ダヴィンチちゃんにお礼を言いに工房を訪ねたところ、そこにはダヴィンチちゃんはマスターと一緒にいて、マスターはこちらの姿を認… 続きを読む 星の道導 2
「1991年、1999年ともに聖杯戦争が行われた記録は、ない。」 すら、とページがめくられる音とともに、そう告げられる。 「…やはりな。」 はぁ、と詰めていた息を吐く。事実が認められたことの安堵のようだった。 「もしかし… 続きを読む 星の道導 1